相変わらず特急とその他のギャップが凄い
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約3年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:19件
大阪府内の状況を紹介。
近鉄大阪線は奈良県内に入るととたんに電車の本数が減る。大阪府内でも本数が多いのは八尾市の高安まで(上本町から12kmくらい)、そこで普通の大半は終点。
急行停車駅である柏原市の河内国分では、日中1時間当たり急行3本に各駅に停まる電車が4本程度、奈良盆地に入ると1時間に3本しか電車が停まらない駅も増える。特急は1時間当たり4本は走るので、そのギャップが凄い。
車両も、新型車が次々入る(そのくせ50年選手のスナックカーとか最近までいたげど)特急に比べ、ここ20年近く新型車は入ってない(シリーズ21が2003年登場のみ)、しかもここ10年以上、通勤電車は増備していないんじゃ? 40年選手である2400シリーズを当たり前に見かけるので推して知るべし。ただ、長距離を走る電車が多いため、通勤電車にしては珍しく便所のついてる車両も結構いる。
沿線は、安堂までは大阪平野のごみごみした街中を走り、大和川を渡った河内国分から丘陵・山地の中を走る。関屋から先は奈良盆地の長閑な風景。線形は良く列車のスピードは速いが意外と細かいカーブが多い。
ちなみに河内国分駅はじめ堅下駅、俊徳道駅とJRの駅が近い駅もあるが、乗り換える人いるのかなあ。
特急は鶴橋の次は奈良県の大和八木まで停まらない。つまり大阪府内、奈良県香芝市、高田市にとっては特急は使い物にならない。急行が主役だがその急行も、結構途中駅で特急に追い抜かれる。準急普通にいたっては2本ごぼう抜きとは当たり前にある。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 日中は意外と空いてる
- バリアフリー:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 鶴橋は乗り換え便利
- 車窓:
- 4.5
- 景色が良くなるのは奈良県に入ってから
クチコミ投稿日:2021/12/05
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