護国神社の坂の入り口に「そびえる」函館の恩人の像
- 3.5
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
函館 クチコミ:461件
高田屋嘉兵衛は函館(当時は箱館)が松前藩の支配下にあった19世紀初頭、松前からもっとも距離がある箱館に目をつけ、日本海航路を駆使して商品の流通を成功させ、巨万の富を築いた人物。ゴローニン事件のときは日露紛争解決のために奔走、幕府から帯刀を許されたと伝わり、この像は商人ながら刀を差しています。小学校時代、函館山への遠足の際、この像で集合になったものです。護国神社の赤い鳥居と函館山の御殿山展望台、そしてこの嘉兵衛像は三点セットの風景ではないでしょうか。ちなみに念願かなって嘉兵衛の故郷・五色(現洲本市)のゴローニンと2ショットの像を拝むことができました。特に兵庫県の方にはぜひ、意識してほしい人物です。
しかし台座が高いので写真は見上げて空バックになり取りにくいですね。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/12/04
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