復元された幕府の軍艦開陽丸には海底から引き揚げられた遺物33000点のうち3000点を展示、見応えがあります。
- 5.0
- 旅行時期:2021/10(約3年前)
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by Reiseさん(非公開)
七飯・江差 クチコミ:1件
開陽丸は江戸幕府の旗艦として活躍しますが、江差沖で座礁、沈没してしまいます。
1年数か月の短い働きでしたが、その後海底より大砲や生活用具など約33000点以上のものが引き揚げられ、そのうち約3000点を展示しています。
船の中にびっしりと展示された遺物や写真、説明などをみていると、その時代にいるかのような錯覚にもなりました。とてもわかりやすく詳しく説明しています。
オランダで造船されますが、関わった人々や当時の様子などの写真や説明もとても興味深かったです。
甲板にも上がることができて、船の沈む様子をみていた土方歳三や榎本武揚らの絶望感が伝わってくるようでした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 展示内容:
- 5.0
- 豊富な資料が展示されてわかりやすいです。
クチコミ投稿日:2021/11/01
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