参道の大通公園を西に進むと、突き当りの円山公園の杜の入口に鎮座。北海道一ノ宮。
- 4.5
- 旅行時期:2021/09(約3年前)
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by ワンダラーさん(男性)
札幌 クチコミ:15件
ここは、明治初期に明治天皇の命で建立されたという由緒ある神社で、参道ともいうべき大通公園を西に進むと、突き当りの円山公園の杜の入口に鎮座している。
境内に入ると、明治神宮のような恭しさが感じられ、北海道一ノ宮ならではの格式が漂う。
明治2年に明治天皇の詔により、東京で「北海道鎮座神祭」を斎行し、北海道の開拓・発展の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱の神々(開拓三神)が鎮斎されたという。
その御霊代が函館を経て札幌へ移され、明治3年5月には仮社殿が建てられたのが始まりだそうだ。
その開拓三神を函館から陸路を背負って運んだのが島義勇判官で、神門脇の銅像で運ぶ姿を見ることができるので、お見逃しなく。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/10/04
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