法皇忌法要の時のみ一般公開される長講堂
- 4.5
- 旅行時期:2020/03(約6年前)
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by nanochip21さん(男性)
京都駅周辺 クチコミ:461件
長講堂は、下京区富小路通五条下ル本塩竈町にある西山浄土宗の寺院です。本尊は、後白河法皇ゆかりとされる木造阿弥陀三尊像です。後白河法皇が六条西洞院にあった御所・六条殿に寿永2年(1183年)頃に建立した持仏堂が元であったとされています。「長講堂」は本来「法華長講弥陀三昧堂」と呼ばれ、法華経を講義し、阿弥陀仏を念じるための施設を指す一般名詞です。後白河法皇のものがもっとも著名で後世に伝わったために、長講堂と言えばこの施設を指すようになったそうです。普段は非公開ですが、年に一度4月13日の法皇忌法要の時のみ一般に公開されるようです。外から中の様子だけ見学させて頂きました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/09/04
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