一見すると和洋折衷の別荘のよう。でも内部には留置所もあるかつての警察署庁舎。
- 4.5
- 旅行時期:2021/06(約3年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
南三陸・登米 クチコミ:16件
今は警察資料館になっている旧登米(とめ)警察署庁舎は明治22年に竣工した和洋折衷の造りで一見すると別荘のよう。
静かな通りにあるので、何でこんな所に警察署庁舎が?と思ってしまいますが、当時このあたりは繁華街だったのだそう。
外観のほか、内部の造りや展示物も見てみる価値ありでお勧めです。
●注: 見学は有料です。
チケットはこの警察資料館単独のもののほか、周辺に点在する教育資料館などを含めたお得なものもあります。
色々見て回りたい方は、先に教育資料館お隣にある道の駅的な≪遠山之里≫内で、観光資料ももらいつつ購入してからどうぞ。
≪遠山之里≫からこの警察資料館までは徒歩10分足らず。
武家屋敷なども残っている道筋で、散策も楽しみながら来てみるといいですよ。
警察資料館内部には以前実際に使われていたパトカーや白バイ、制服などの展示品に混じって、処罰の対象になった行為の浮世絵風解説などもあるのがおもしろい。
署長室や宿直室の調度や、物々しい雰囲気の留置所も再現されています。
留置所の独房内にも入ってみると、その閉塞感が実感できますよ。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- 教育資料館お隣にある道の駅的な≪遠山之里≫からだと徒歩10分足らず。道筋の散策も楽しめます。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私たちが行った時には、ほかの訪問客は無し。
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/08/11
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