徳川御三家の居城です。
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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by まつじゅんさん(男性)
和歌山市 クチコミ:8件
和歌山城の天守閣は、大天守、小天守、乾櫓、二の門櫓、楠門を多聞によって連結させた連立式天守閣で、姫路城、松山城と並んで日本三大連立式平山城の一つに数えられているようです。
各層の屋根には唐破風、千鳥破風を交互に配し、上層階には物見のための高欄をめぐらし、大天守の隅には石落としを設けるなど、江戸初期頃の様式を残した城となっています。
この城の特徴としては、ひし形の敷地に乾櫓と大天守が張り出し、城下の北東と南西からの姿に雄大さを増すように工夫されています。
現在の天守閣は、先の大戦で焼失した国宝であった天守閣を、昭和33年に鉄筋コンクリート造で復元したもので、城跡として現存しているのは最盛期の4分の1ほどの面積のようです。
天守曲輪は菱形に近い平面をしており、基壇の面積は2,640m2です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/06/17
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