冬は甘酒
- 4.0
- 旅行時期:2021/03(約5年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
旭川 クチコミ:227件
旭川の地酒には、「男山」を売る男山酒造と、「大雪の蔵」を出す合同酒精、そして「国士無双」を出す高砂酒造があります。
高砂酒造では工場の建物も古いですが、その向かいに昔ながらの酒屋の建物があって、酒造りに関わる展示や、店舗スペースで酒類の販売も行っていて、遠隔地からの訪問の場合は地方発送も店内で受け付けていました。
店内で販売している酒粕ソフトクリームは、3、4卓ほどのテーブル席がある店内の休憩スペースで食べていくことができ、お酒をあまり飲まない人にもおススメですが、残念ながら夏期のみの販売で、9月30日までで終了していました。
代わりに冬場は甘酒の提供があって、プレーン、抹茶、牛乳入りの3種類があって、それぞれ200円、230円で提供されていました。
なお、お味の方はスーパーで売っている安い缶の甘酒と違って、適度な甘さに抑えられていて、濃厚で飲みごたえのある味でした。
その他、梅酒や酒粕、酒粕甘納豆や羊羹、おちょこやグッズ類などの派生商品の販売もあって、女子や下戸の人が訪れても楽しめるようになっていました。
お会計は、各種クレジットカードのほかに、WAONやnanaco、交通系ICカード類も使えるようになっています。
クレジットカードのJALカードを持っている人は、カード払いでマイル2倍のお店として利用できます。
お店の場所は、アルコールを気にして車以外で訪れる場合は、旭川駅の隣駅の旭川四条駅から550mの徒歩7分であるものの、同駅は、列車の乗り換えや本数的に少し不便なため、直接、旭川駅から歩くか、路線バスで訪れることになります。
歩きの場合は、酒造は、駅前の宮下通りを1.1kmほど行ったところにありますが、バスの場合は「1条17丁目」バス停が酒造最寄りで、旭川駅前からは、駅前のルートインGrandの緑橋通り側から出る82番南高校行き、84番ひじりの1の1行き、又は駅から少し離れてフィール旭川の1条通り側(「1条8丁目」バス停)から出る33番共栄バスセンター行きに乗ることになります。
ほか、1条18丁目や1条15丁目バス停を利用すると、もう少し乗れるバスが増えますが、面倒な場合は、街ぶらを楽しみながら旭川駅から歩いてしまってもよいかもしれません。
途中、大雪地ビール館やコーヒーのモリヒコRENGA1909など、ほかにも魅力的なお店があります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- お買い得度:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 品揃え:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
クチコミ投稿日:2021/03/15
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