亮禅が創建した真言宗のお寺
- 3.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by きままな旅人さん(男性)
京都駅周辺 クチコミ:60件
真言宗総本山の東寺(教王護国寺)の北側で、北総門と北大門の間にある東寺の塔頭です。
1279年に東寺の学僧だった亮禅が創建した真言宗のお寺で、本尊は弘法大師です。
以前は観智院と櫛箪笥小路を挟んで向い側にありましたが、1881年に洛南高校開校に伴い現在地に移転したため伽藍などに歴史はなく、簡素な山門を入ると本堂、水子地蔵、庫裏だけのこじんまりしたお寺でした。
ここには国宝の絹本着色愛染明王画像と宝楼閣曼荼羅一幅があるそうですが、本堂を含めて非公開でした。
なぜ「宝菩提院」が東寺と呼ばれるかは不明ですが、このスポットに「教王護国寺」と間違える方が多く、(東寺)の記載はない方が良いと思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 見ごたえ:
- 2.5
- 簡素な山門、本堂、水子地蔵だけのこじんまりしたお寺
クチコミ投稿日:2021/03/02
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