小豆島で朝から活動できる移動手段!
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- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
神戸 クチコミ:9件
恒例の〝郵便局巡りの旅〟で小豆島や豊島・犬島・直島を巡るために利用した。神戸三宮FT発1:00の深夜便高松経由小豆島坂手港までは6時間30分、しっかりと睡眠が取れるように配分された所要時間と言われている。
フェリー慣れしてなければエンジンの鈍い響きが睡眠の妨げになることは承知していたが、個室だったこともありそれなりに寝られたように感じた。また複雑な等級がないこともこの区間就航している船舶の特徴でもあり、今回乗船した〝こんぴら2〟の場合3階の和室、2階の洋室は女性専用ルームがある以外追加料金内で乗船することができる。唯一特別料金がかかるものは夜行便の個室だけであり、それも昼行便では利用そのものが出来なくなっている。
売店は神戸を出港した後4:00迄の営業となっており、小腹が空いたときには名物の〝うどん〟も食すことが出来る。
また一昔前の〝公衆電話〟が備え付けられているが、NTTのものではなくNTTdocomoの〝ワイドスターⅡ〟という衛星電話である。陸上から離れたところを航行する船舶ならではの装備であった。
敢えてこのご時世だから〝個室〟を利用すると言われることが多いのであるが、実は深夜便の航路を利用する際、GoToの適用が受けられることがある。小豆島航路の場合〝個室利用〟だけがその恩恵を被れる料金となっている。軽自動車+同乗大人の深夜便利用だと10,290円に対し、個室利用の場合は9,290円となる。おまけに2,000円分の地域利用振興券が手に入る。実質7,290円ならば利用する価値は言うまでもないことである。
この時期だから選んだ〝特別室〟は、結果として交通費を安くあげることに繋がった。久しぶりの船旅は、思いのほか安く上がる上に早朝から行動ができる〝強味〟も兼ね備えた移動手段になっていた。
- 施設の満足度
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5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 明細必読!
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 平日であるのと時期的に多くはなかった。
- バリアフリー:
- 5.0
- りつりん2はエレベーターと多目的トイレが完備しているらしい。
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 京橋ランプで下りればすぐ。
- 車窓:
- 5.0
- 夜景と日の出が素晴らしい。
クチコミ投稿日:2020/11/09
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