意外や特急街道
- 4.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
-
-
by fmi(ふみ)さん(男性)
上郡・佐用 クチコミ:1件
今回、土曜日の午前中に乗車。特急で走破した。
特急列車が1日に合計13往復も走る意外な一面がある。特に京都・大阪と鳥取県を結ぶ「スーパーはくと」は2時間毎の運転。このように、地元の生活路線というより、山陽と山陰を結ぶ幹線としての性格が強い。似たような第三セクター路線は昔のほくほく線くらいか。
そのため路線は高速走行可能で、高架盛り土長大トンネルの連続、曲線も緩い。乗ってると気にならないが勾配は意外や急で、岡山鳥取県境は20パーミルに達する。
上郡と大原の間は普通列車の本数も結構あり、1時間から1時間半毎に走っている。大原と智頭の間は分水嶺を越えるためか2時間くらい普通の感覚が開くが、日に数本は鳥取まで直通。実見した際は上郡8時50分発鳥取10時55份着の列車がそうだった。この列車ははくと1号といなば3号の間を縫うように走っている。
車庫や運転の拠点があり宿場町で有名な大原駅は、実は岡山県、宮本武蔵駅からあわくら温泉の間は岡山県を走っている点も意外。
途中の佐用駅は、JR姫新線の乗換駅だが、接続は良くはない。
- 施設の満足度
-
4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 併走するバスに比べ安くはない
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 智頭駅と上郡駅は列車によって乗り場が違う。
- 車窓:
- 4.0
- トンネルが多い
クチコミ投稿日:2020/10/21
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する