緩やかな丘陵地や海、高山植物を見ながらのいいコース
- 4.0
- 旅行時期:2020/07(約5年前)
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by toroppeさん(男性)
礼文島 クチコミ:15件
10:53発のスコトン岬行きバスに乗るために香深バス停へ。地図ではバス停が三井観光ホテルを出て右になっていたので探したけどありません。ホテルに戻って尋ねようと思っていたら、ホテル出て左の所にありました。スコトン岬方向は向かいの派出所前が乗り場です。地図の場所は建物を建てる工事中だったので、移動したのだと思います。地図には出ているトイレもありませんでした。
郵便局横の香深井バス停で11:01下車。地図ではココもトイレマークがありますが実際には無かったです。下車時に一人300円払いました。一日券は2,000円で乗り放題ですが、スコトン岬以外は単発で買った方が安いと思います。時刻表ではバス停の数は簡略化されていますが、途中でいくつかバス停があります。客は私らとご夫婦1組の4名のみでした。
11:02に香深井バス停を出発。バスを降りて左に進み最初の分岐を左折してドンつきにある看板「礼文自然体験公園」とは逆方向に進みました。つまり右に進みます。そのすぐ先の分岐では左に進みました。ココで右に行っても最後は同じ広い車道に合流します。少し進むと香深井小学校が左手にありました。もう少し行くと広い車道と合流するので左に進みました。
バス停を降りて最初の分岐で左折せず、しばらく直進するとこの広い車道がある交差点になり、そこには礼文林道の看板がある事が後でわかりました。私らが来たルートだと礼文林道への道標が全くありませんでした。
バスは基本的には何処でも乗車でき、何処でも下車できますので、礼文林道の入口交差点で下車したいと乗る時に伝えれば、広い道の交差点で下車できると思います。
広い車道を進むと右手に老人ホームがあります。そこから少し進むと舗装道路が終わり林道の案内板がありました。バス停からココまでは20分程度。ここから林道に入っていきます。宇遠内(ウエンナイ)への分岐点までは8時間コースも同じルートです。
林道に入るとしばらく川のせせらぎが聞こえ、ウグイスなど野鳥の可愛い泣き声も聴こえてきて心が安らぎます。徐々に登って行くとバス停から33分歩いたあたりで、宇遠内(ウエンナイ)方面との分岐点。
背丈の高い植物が途切れると、いきなりなだらかな丘陵地の視界が広がります。「ただの林道だよ !!」と言う人もいるそうですが、この雄大な風景を見ながら歩くのが、いいんですよココは。
スタートして1時間38分の12:40に礼文滝の分岐点に到着。さらに進むと天気が良ければ利尻富士も見えてきます。
香深井から6.2km、バス停から2時間ちょい歩いて、13:10にレブンウスユキソウ群生地に到着。レンジャーハウス前でランチタイムにしました。コチラはレブンウスユキソウ群生地として有名で、団体ツアーの場合は桃岩登山口駐車場からココまでだけ歩き、また駐車場に戻るパータンも多いようですが、この看板周辺には全く咲いていませんでした。
13:40に再度歩きはじると、コースの上下斜面一帯に見事な群生を眺め、幸せな気分に浸ってから徐々に下って行き、香深の街に入る手前の厳島神社で14:50に参拝してから15:11ホテルに戻りつきました。
通常歩くだけなら3時間(8.2Km)のコースですが、ランチタイムと薬屋に寄り道で4時間9分かかりました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/07/28
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