魚市場の歴史を感じる ~ 魚河岸発祥の地碑
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- 旅行時期:2020/06(約6年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
釧路 クチコミ:52件
釧路フッシャーマンズワーフEGGの釧路川・河畔プロムナードと幣舞橋の袂に小さな花壇の中に「魚河岸発祥の地碑」が建っています。
地碑自体は黒御影石の立派な物なのですが、気を付けてないと単なる花壇の石碑で見落してしまいそうですが?…、
訪れた日は花壇を手入れされてる方と挨拶をしながら少し話しましたら~、季節によって花々を植え替えながら、雑草を抜いたりと手入れをされるそうです。
この日も8種類に及ぶ季節の花々が咲いてちょっとしたオアシスのようです~、特にエゾクロユリの花は数十年ぶりに観ました…、どこかしら神秘的な雰囲気のする可憐な花で、若い頃に勤務してた北湯沢Y・Hの庭に毎春咲くのを思い出しました…。
この魚河岸発祥の地は明治40年に魚市場が開設され、その後魚市場が二か所に別れていたのを昭和11年に錦町魚河岸に統一、しかし、昭和35年に漁業専用の副港が完成すると魚市場も移転され、現在の地に釧路フッシャーマンズワーフが完成しました。
その市場開設の米寿88年を祝う目的で平成6年に地碑が建立されたそうです~、歴史を感じる浪漫です。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2020/07/06
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