Googleマップ・ナビ機能での道案内を使うと場所が分かりやすい

3.0
旅行時期：2020/05（約6年前）

札幌クチコミ：1139件

北海道大学の正門からの行き方として、正門入ってすぐ右手に、夜でも明るく光って見やすい大学構内案内図がある。
しかし、そこに小麦研究記念碑の掲載は無いため、スマホのGoogleマップの画面で「小麦記念碑」でキーワード検索すると、候補に出てくるので、それを選択して目的地とするとよい。

下方の「経路」をタップすると、現在地から碑までの経路が地図上に表示される。
上部の車、公共交通機関、徒歩などのアイコンのうち、徒歩アイコンをタップするとよい。
ここでは、北大正門前をスタートとする。
時間は10分、距離は850ｍと表示された。

大学の中を進んでいくと、左折、右折などの手前数十メートルのところで、音声案内が働いた。
しかし、ライブビュー機能を使って景色にかざしてもAR認識しなかったので、もしかしたら大学の中はGoogleストリートビュー撮影車が走っていないのか、それとも現在は機能がベータ版ということで、まだ機能が不完全なのかと思った。
ちなみに、札幌市内の市街地においては、ライブビューを使うと景色の上に矢印が表示され、左折・右折等の距離の目途も表示させることができた。

ただ、ルートに関しては、大学構内といえども、草地の歩行者専用の細い園路や、建物の隙間の通路を案内されるなど、道路とは呼べない細かな園路をよくここまでと感心するくらいの精度で、最短距離を案内してくれた。

果たして小麦研究記念碑に到着し、ナビは終了。
「おつかれさまでした。」のアナウンスにほっとする。
北大の正門からここまで、ずっとナビを働かせていて、通信量はわずか3メガほどで済んだ。
また、スマホ画面をつけっぱなしにし、ネックスピーカーのためのBluetooehも作動させていたが、電池の消費量も300mAh未満だった（個人で設定しているバックグラウンドアプリや画面の大きさ、その他スマホの性能による）。