珍しい部位もいただける
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by サバ~イ@元ツアコン上から目線さん(女性)
札幌 クチコミ:4件
ここでは、北海道最高級和牛みついし牛、しかも希少部位が食べられるのだ。
2階への階段を上って店内へ入るとすぐ、美味しそうなお肉がショーケースにずらり。
テーブル席、個室も完備された、小ぎれいな焼肉店だ。
店内の壁には、日本ハム選手のサインがギッシリ。
よく選手が訪れ、ときにはバーベキュー用の肉を買いにも来るらしい。
アルコールは夏のおすすめドリンクから、トマトのサングリアをチョイス。
さっぱりしてちょっと甘くて、カラフルなトマトがそのまま入ってビジュアルも良いし美味だ。
あまりトマトが好きでは無いのだが、美味しそうだったのでトマトを食べると、とても甘い。
いちど凍らせているらしい。
家でもやってみるかと、ふと思う。
お通しは、牛タンのシチュー。
非常に柔らかい肉で、いきなり満足。
最近焼き肉屋へ行くと注文しているマイブームの肉寿司。
炙り和牛ユッケ寿司、肉巻き手毬寿司をオーダー。
一貫でもオーダーできるのが嬉しい。
岩海苔とウニ、昆布の効いた酢飯を使ってるという、こだわりの肉寿司。
北海道のお米『ゆめぴりか』使用。
肉巻き手毬寿司は、飲み込めるほどの柔らかさ。
香ばしさが漂い、ほどよく肉食感が楽しめる炙り和牛ユッケ寿司も、なかなかの美味しさだ。
上質な脂身のある部位を使用している。
キムチがオススメと言うことでオーダー。
生キムチと言って、サラダのようにシャキシャキとして、サッパリしている。
若干辛めではあるが、甘みもほどよくあり、アルコールにも合うおいしさのキムチ。
メニューを見て気になったのが、すいぞうである。
聞けば、やはり、あの膵臓。
膵臓を置いている店なんて初めてである。
これはかなりの希少部位だそう。
そう聞くと、食べなくてはいけない。
美しいピンク色をしたそれは、見るからに新鮮で、みずみずしさを放つ。
膵臓=ホルモン=ぐにゃぐにゃ食感
と言うイメージだが、見事に覆してくれる。
脂もかなり乗っていて、肉の食感も充分すぎる。
これはおいしい。
ハマる味。
本の部位を出すお店があって近所にあったら、通いたいと思う。
北海道と言えば、やはりラムを食べておきたい。
ジンギスカン店は多数あり、こちらでもジンギスカンをいただけるか、ダイレクトにラムを味わいたかったのでラム肉をオーダー。
美しい赤身肉にうっとり。
850円とリーズナブルだが、味はお値段以上。
ラムのクセは全くなくて、しかも脂のノリもいい。
この肉のジンギスカンなら、さぞかし美味しかろう。
今年、東京の某店で食べたジンギスカンがあまりにもまずく、もうジンギスカンは食べたくないと思っていたが、この肉ならまた食べても良い。
特選特上レバーは、850円。
厚みのあるレバーが1皿に6切れ。
美しい紅色のそれは、これも鮮度がよさげにみずみずしさを放つ。
生でそのままいただきたい衝動にかられるほど美しいレバーだ。
焼いていただくと、かなり甘みがり、なめらかで舌触りがとても良い。
東京で、このお値段では食べられないレベルである。
北海道は、やはりいい。
この日はすでにアイスクリームを満喫していたが、やはり北海道に来たからには1日何度でもアイスを食べたい。
ジェラート2種類をオーダー。
このジェラートほ、有名店がこの焼肉屋さんのために考案したという特別のもの。
保存料、着色料は不使用。
種類が多くてなかなか選べないのだが、オススメとのことで、ほうじ茶とキウイをチョイスした。
やはり北海道。
要の牛乳が良いのもあるのか、有名店の製法も良いのだろう。
シャーベットとはまた違い、さっぱりしてるのにクリーミーなコクがあって美味だった。
ジンギスカンもいいが、北海道の牛肉、希少部位を味わいたい焼肉好きなら、一度は訪れてみるといいだろう(るるぶ風)
何しろ、どちらの肉も一挙に満喫できるのだ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 5,000円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 2.5
クチコミ投稿日:2020/02/27
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