九体阿弥陀仏、三重塔、吉祥天が美しい「浄瑠璃寺」
- 4.5
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
木津・加茂 クチコミ:12件
「浄瑠璃寺」は、奈良に近い京都府の南 木津川市にあり、藤原時代の平安貴族たちが極楽浄土を願い こぞって造立したといわれる「九体阿弥陀堂」のお堂と仏像が共に現存している唯一の場所です。
宝池をはさみ、東に薬師如来坐像を祀る「三重塔」、西に九体阿弥陀仏を祀る「阿弥陀堂」を配し、浄土信仰を池と伽藍の配置によって具現化した境内は、都から離れた静かな山間にあったからこそ戦乱の焼失を免れたもので、平安時代の阿弥陀如来坐像が本堂に横一列に9体並ぶお姿は感動的です。
また、秘仏の「吉祥天像」(国宝)も公開中(毎年 春と秋に約2ヶ月、新年には2週間ほど公開されます)で、色彩がよく残っている美しいお姿でした。
ただ今回は、九体阿弥陀のうち2体が修復のためご不在で、今後も1~2体づつ交代で修理に出され 9体お揃いになるのは5年ほど先になるそうです。
阿弥陀仏のご不在は少し寂しくはありますが…貴重な仏像を後世に伝えるためにも修復は大事なこと、他にも四天王像や子安地蔵菩薩像など重文・国宝仏が拝観できますので不満はありません。
修復を終え9体がお揃いになる日を楽しみに待ち、また訪れてみたいと思います。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/01/27
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