その名のとおり中ほどに在る門
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- 旅行時期:2019/11(約6年前)
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by しんちゃんさん(男性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:10件
寺の三門に当たる二王門と寺の核とも言える金堂との中ほどにその名のとおり中門がある
中門では向かって左側に多聞天、右側には持国天が配され、参拝者を迎えてくれる
多聞天は右手に槍のような戟を左手には宝塔を掲げて須弥山の北方を護る…その一方で毘沙門天としても信仰を集め、その昔は武将からの信仰が厚かった…上杉謙信もその一人だ
一方の持国天も左手に戟を携え国を守る天、須弥壇の東方を護る
しかし、ここ中門では東側に持国天、西側に多聞天が立ち、共に南側を見張っているのは、面白い
増長天、広目天は「俺たちにもどこかの門を守らせろよ!」と言っていないのだろうか、少し気になる
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2019/11/22
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