蛤御門の変でも焼けず、以来「火除」が売りに
- 3.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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by kazekozoさん(男性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:131件
京都の繁華街のど真ん中、ビルの谷間の狭い路地に鳥居とウナギの寝床のような参道を見つけた。
駒札の説明によると、天正7年(1579)、九州での兵乱を避けるため、大宰府から老神官が菅原道眞の像を背負って入洛、六条通周辺に祀ったのが始まり。
時が流れ、幕末の蛤御門の変では、この一帯だけは類焼を免れた。
以来、火除の神として信仰を集めているそうだ。
でも、道真は怨念から雷を自在に操る。
菅公も苦笑いしているかな。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2019/10/06
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