さよならそごう。こんにちは阪急

4.0
旅行時期：2019/09（約6年前）

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阪神三宮駅改札口前に直結した百貨店。1933年に開業したそごうの中核店舗であり、1995年1月の阪神・淡路大震災では建物が半壊したものの、1996年4月に全館復興開店。そごう破綻後も生き残り、そごう西武の代表する店舗でしたが、2017年10月、親会社の迷走により高槻西武とともに阪急阪神百貨店を運営するH2Oリテイリングに売却。その後、H2Oリテイリングが運営するそごうとして営業してきましたが、2019年9月末をもってそごう神戸店としての営業は終了、10月から屋号も神戸阪急になります。店内は、そごう破綻後、西武百貨店の店作りを基本にかなりの改装を行ったことけら都会的なイメージ、西武風の品揃えとなり、昔のそごうとも阪急とは異なる都会的な印象。新館には、ロフトや紀伊国屋書店に加えて、兵庫県産の海産物や食材が買える「ひょうごふるさと館」もある。そごうがなくなるのは一抹の寂しさがありますが、新しい神戸阪急にも期待したい。