念願かなう!ただ…
- 4.0
- 旅行時期:2019/07(約5年前)
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by T04さん(男性)
鳴門 クチコミ:4件
徳島を訪れたなら、真っ先に向かいたいと思っていたのが板東俘虜収容所跡でした。現在、その場所は「ドイツ村公園」として整備されていましたが、こちら「鳴門市ドイツ館」には当時の史料が展示してあるとのことで、ワクワクしながら向かいました。ただ板東駅からは20分以上かかりましたし、日陰もないので、暑い日などは大変な場所だと思いました。さて館内に展示されている史料の点数は豊富とまではいきませんが、どれもこちらでしか見られない貴重なものばかりで、とても充実した時間が過ごせました。ちなみにベートーヴェンの第九をアジアで初めて演奏したのが板東俘虜収容所のドイツ人俘虜ということで、当時の様子を再現する「第九シアター」が展示室の一角で上演されるのですが、その上演中にもタブレットでカシャ!カシャ!と音を立てて写真を撮りまくるオバサンがいました。マナー違反ですし、そもそも写真撮影を許可されたカードホルダーも下げていないのでルール違反、困ったものでした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 板東駅から徒歩20分ちょっと、道には日陰もなく、暑い日だったら大変です
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 観覧料は400円(他施設との共通券もあります)、こちらでしか目にできない史料が多く、興味があればの話ですが、費用対効果は高いです、
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- お客さんは少なくありませんでしたが、短時間でお帰りになる人が少なくなく、静かにゆったりと見学できました
- 展示内容:
- 5.0
- 第一次世界大戦時の板東俘虜収容所における貴重な史料が展示されていますが、ここでしか見られないものばかりで、充実した時間が過ごせました
クチコミ投稿日:2019/07/27
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