移民についての勉強
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- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by ごりさん(男性)
神戸 クチコミ:187件
1928年に国立移民収容所として開設され、その後名称を数回変えながら現在に至ります。ここは、移住希望者が日本全国から集まり、移住したあと生活ができるようにするための研修や予防接種など移住への準備をしながら1週間ほどを過ごし、神戸港からブラジルへむかったそうです。
日本での最後の1週間をどのように過ごしたのか、ブラジルに渡った直後の生活ぶりを展示しています。
なかでも興味深かったのが、移民のみなさんの荷物。移住するにはコンパクトだなと思いました。ドラム缶に荷物を詰めて船に乗ったそうで、そのドラム缶は移住先でお風呂としても利用されたと書かれていたのが印象的でした。お風呂の文化は日本独特のものだと思うので、工夫して生活していたんだなと思いました。
移民についてはあまり詳しくなかったのでとても勉強になりました。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2019/06/12
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