南禅院は南禅寺発祥の地である、という。
- 5.0
- 旅行時期:2019/01(約7年前)
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by ガッサンさん(非公開)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:9件
サスペンスドラマのロケなどでよく使われる「水路閣」、アーチ型橋脚をバックに入れ、写真を撮り終えると戻って行く人が実に多い。残念なのが、アーチ型橋脚をくぐり、鎌倉時代末の代表的池泉廻遊式庭園の「南禅院」まで足を延ばさず、帰る人が実に多いことである。
ここまで来て、入らない手はない、拝観料金(300円)を払い入場券を頂いた。入場券の裏に下記のように記されていた。
鎌倉時代の中頃、文永元年(1264)亀山天皇はこの地の風光明媚を賞されて離宮禅林寺殿を営まれた。その後、天皇は深く禅宗に帰依され、正応二年(1289)離宮で出家して法皇となられ、正応四年(1291)離宮を寄附して禅寺とし大明国師を開山とされた。当南禅院は実に離宮の遺跡であり、南禅寺発祥の地である。
大変由緒ある南禅院を心行くまで観賞することが出来ます。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/04/10
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