最期を悟ったかのような悲しげな作風の句が心に残りました
- 4.0
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:85件
誰もがご存知の松尾芭蕉の句碑が、大阪都心部・近鉄上本町駅から徒歩10分位の距離にある生國魂神社境内にも建っていました。この句は芭蕉の最後の旅における来阪(当時は大坂でしたので、正確には来坂)時に詠まれたそうで、解説は画像をご参照頂きたく思いますが、しみじみとした作風の句で、芭蕉自身が死期を悟っていたのだろうなと、静かに吹く秋風の中で、自分はどんな最期を遂げるのだろうか、等と思わず瞑想に耽ってしまいました…。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/10/28
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