懐かしい里山に出合う、大原女の小径
- 5.0
- 旅行時期:2016/12(約9年前)
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by ガッサンさん(非公開)
八瀬・大原・貴船・鞍馬 クチコミ:25件
大原女という誰もが描く服装がある。炭や柴、薪を町に売りに出る女性の姿である。
大原観光保勝会企画のパンフレットに依れば「大原女の小径」は「三千院」から「寂光院」までの小径を言う。小径沿いの畑を見て大原の里に触れ、その気分を味わいながら歩きました。「大原女の小径」の立札の奥に大原を一躍有名にした「女ひとり」の小さい歌碑がひっそりと立っていました。永六輔作詞・いずみたく作曲「女ひとり」は大原を世に出した歌と言っても過言ではありません。
京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり 結城に塩瀬の素描の帯が
池の水面にゆれていた 京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり
晩秋の「大原女の小径」を歩き、懐かしい故郷の風景に出合いました。畑の前に立札がありました。
[見渡すかぎり大原の里]
・大原の里は、四方山に囲まれた盆地です。ここからは、棚田や集落、西山の連なりが一 望できます。
・正面の山が、平家物語にも登場する翠黛山(577m)とロッククライミングで有名な金 昆羅山(573m)です。
・さらに、運が良いと西山一帯にかかる小野霞(おのがすみ)が見られます。
と、記されていました。藁を燃やす煙が山裾に見え、大原の里という感じでした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/05/09
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