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女郎子岩

自然・景勝地

女郎子岩 施設情報・クチコミに戻る

優雅にして迫力ある

  • 4.0
  • 旅行時期:2018/03(約8年前)
しそまきりんごさん

by しそまきりんごさん(男性)

積丹半島 クチコミ:42件

写真で見た時はそれほど思いませんでしたが、実際に訪れて、じっくり観察してみると、女郎子(じょろっこ)というネーミングの割に優雅な姿をした岩です。
岩の付け根は、着物のたるみのように優雅な形状に浸食されています。
源義経とシララ姫の美しい伝説も残されていて、景観に花を添えています。

よく同じようなアングルの写真を目にしますが、島武意海岸のように高台から波打ち際へは下りられるようにはなっていません。
命を落としかねないような高くて急峻な崖となっています。
そのため、岩のスケールと相まって迫力ある景観が望めます。
展望ポイントには、小さな木製のテラスが設置されていて、椅子に座って眺めることもできます。
ただ、付近はお店や自販機なども全くない山中です。

岩へは、麓の道道(931号線)に車が停められる側道スペース(入舸駐車公園)があり、そこから散策路で行けますが、島武意海岸からも散策路(積丹岬遊歩道)が通じていて、ところどころ荒々しい海岸線の風景を眺めながら辿り着くこともできます。
また、散策路は幌武意方面まで伸びていますが、途中、幌武意近くの高台で、幌武意漁港とマッカ岬が望める程度で、海側の景観は全く望めません。

車以外では、女郎子岩最寄りの公共交通機関(路線バス)はなく(入舸駐車公園にはバス停はありません)、「島武意海岸入口」バス停から歩くことになりますが、折角なら島武意海岸を楽しんだ後、積丹岬遊歩道を経て女郎子岩まで訪れた方がよいです。
その後は、道道まで出て「島武意海岸入口」まで帰ってもよし、気力と体力があれば、積丹岬遊歩道で島武意海岸まで戻るか、幌武意まで行って「積丹幌武意」バス停を利用してもよしです。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
1.5
景観:
4.0
人混みの少なさ:
4.0
バリアフリー:
1.5

クチコミ投稿日:2018/04/05

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