ベートーヴェンの第九、アジア初演の地で俘虜収容所跡地
- 4.0
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by Elliott-7さん(男性)
鳴門 クチコミ:4件
「ドイツ村公園」は、かつてドイツ人俘虜を収容した収容施設があったところで、その跡が公園になっています。
今から100年ほど前に日本軍の捕虜になったおよそ千人のドイツ人をここ板東の収容所に収容していました。
当時の松江所長の人道的な計らいで、ドイツ人捕虜たちは地元の人たちとも交流をかさね自主的活動を許され、出版・音楽・スポーツなども活発に行われていました。
この収容所ではアジアで最初にベートーヴェンの第九が全楽章演奏されたことでも有名です。
現在この公園には記念碑や慰霊碑などが設置され市民の憩いの場として活用されています。
この公園から近いところに「ドイツ館」があり、様々な資料が展示されていますのでこちらも見学されることをお薦めします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 高徳線板東駅から少し離れている
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/03/24
いいね!:2票
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