「西行桜」の側にある小さなお堂「三昧堂」
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- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
高野山周辺 クチコミ:59件
壇上伽藍の東塔の西隣にある小さなお堂が「三昧堂」です。
済高座主が929年に建立されたお堂で、「理趣三昧」という儀式を執り行っていたことが名前の由来です。
もとは総持院にあったお堂を壇上伽藍のこの地に移すことに関わったのが西行だと伝えられ、それを記念してお堂の前に「西行桜」が植えられているとか…。
「西行桜」といえば、吉野山や大原野の勝持寺を思い浮かべますが、高野山にも西行ゆかりの桜があるとは、知りませんでした。
現在の建物は1816年の再建で、ご本尊は「金剛界大日如来」ですが、残念ながら内部を拝観することはできません。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2017/11/22
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