東寺潅頂院に行きました
- 4.0
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
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by zenkyou01さん(男性)
京都駅周辺 クチコミ:2件
2015年第51回京都非公開文化財特別公開が開催されていたので、東寺灌頂院を拝観しました。東寺内にあり、真言宗の寺院においては最も重要な堂舎であり、伝法灌頂(密教の奥義を師匠から弟子へ伝える儀式)や後七日御修法などを執り行うための建物です。堂舎は国重文で堂内には仏像等は安置されていませんが、木の壁には弘法大師、その師等の肖像画が画かれていました。今回、通常金堂内にある本尊薬師如来の台座を取り囲むように配置されている十二神将像(国重文)が展示されていて、普段台座の裏側に安置されていて見ることが出来ない、宮毘羅大将、招杜羅大将、毘羯羅大将の3神将が他の9神将と共に見られるように展示されていました。薄暗くこれらの肖像画はよく見えませんでした。十二神将像は近くでみられるので、神将のフリや眼を見ていると今にも攻撃されそうな錯覚にとらわれそうです
「拝観日」2015年11月4日
「アクセス」京都駅より南西へ徒歩15分
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/11/08
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