芹沢鴨の殺害現場が残ってた
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- 旅行時期:2017/06(約9年前)
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by amaroさん(男性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:25件
なかなか面白くていい経験したなと思ったのが幕末、新選組が京都の本拠地としていた壬生屯所遺蹟(八木家)でした。京都鶴屋鶴寿庵というお菓子屋さんの裏手にある古い家。入り口に入場料1000円とあり、博物館でもあるまいし高いなあというのが第一印象でした。入場料がお高めの観光スポットは敬遠しがちだったんですが、京都まで来たのだからせっかくと、入ってみることにしました。
見所は近藤勇と並んで局長をつとめた芹沢鴨の暗殺事件は、この家が舞台になっていたことでした。ガイドさんの話は新選組を紹介し、芹沢鴨の暗殺事件へと移っていきます。文久3年9月18日(1863年10月30日)、土方歳三ら暗殺部隊は芹沢鴨と部下の平山五郎と、その愛人らを計4人を惨殺します。芹沢は傷つきながらも廊下伝いに隣室に逃げ、そこで討ち取られますが、鴨居に刀傷が残っていました。部屋は血の海となり、畳を代えても血が消えず、近藤の局長室としてしか使えなかったと説明がありましたが、まさにその部屋で話を聞いていたことでした。夜なんてすごく怖そうです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2017/07/26
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