現行車両がもうすぐ引退？

4.0
旅行時期：2016/12（約9年前）

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冬は排雪列車こと、雪かき車がほぼ定時のダイヤで定期運行されています。
いつか分からないが、雪が積もった時など、運が良ければ出会える随時運行と違い、宗谷本線では決まった場所に計画を立てて行けば、ほぼ会えるところが良いです。
ただ、ダイヤは市販の時刻表などには載っていませんし、定時といえども、日によって運行されなかったり、宗谷本線のダイヤが乱れたりすると、列車交換の場所が異なったりして、時間も遅れたりします。
10分、20分の遅延は日常茶飯ですし、途中駅で急に元のダイヤに戻ったりする気まぐれ運行は当たり前です。

さて、現行車両が近々引退するという噂も相まって、沿線で写真撮影をしている人達も多くいます。
2016-17の冬には、既に新型の雪かき車が試験運行を始めたとの噂もあります。
そのスジの人の間では、それぞれ撮影ポイントがあって、定番の位置には決まって数人のカメラマンが構えています。
最初から定位置で陣取って構えている人、車でラッセル車よりも先回りして、複数ポイントで撮影する人、人の行かない珍しいポイントで狙っている人など様々です。
定番の位置は、道路から離れておらず、車も停めやすく、カーブ手前などのアングルも良い場所といった条件があるようです。

豊富―下沼の秋葉跨線橋上
雄信内駅北側の丘上
歌内―天塩中川の道路横
天塩中川駅より南側の跨線橋上
音威子府駅南側のスキー場下
初野―美深のS字カーブ
北星―日進の東恵橋上
塩狩―蘭留の国道橋上

…などなど枚挙にいとまがありません。