一番の見所は壬生狂言
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- 旅行時期:2017/02(約9年前)
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by みんみんらすかるさん(男性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:2件
冬の特別公開で訪れました。
お寺としての歴史は大変古く、平安時代まで遡るそうです。
京都のお寺としては珍しい律宗のお寺。奈良の六波羅蜜寺とかと関わりがあるようです。
大火で何度も焼けていますので、歴史的建造物としての見どころは正直あまりありません。
本堂の障壁画も今どきなファンタジー感あるもので、ちょっとびっくりでした。
こちらに来られる方の多くはきっと幕末ファン。
すぐ近くにある八木邸が新撰組の屯所だったため、こちらで剣術の練習をしたなど逸話がたくさん残されています。
初期新撰組の芹沢鴨らのお墓もあります。
しかし、一番の見所は壬生狂言ではないでしょうか?
一般の方が行う壬生狂言。
今回の特別公開では、その楽屋や舞台にあがることができました。
様々な仕掛けや衣装、小道具も見ることができ、様々な演目に思いをはせることが出来ました。
かつては副住職が土蜘蛛を演じたこともあるとか。
是非次回は壬生狂言の時期に訪れてみたいです。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2017/02/18
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