名作の舞台
- 5.0
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
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by masa8982さん(男性)
奥出雲 クチコミ:16件
奥出雲町の亀嵩地区にある、故松本清張氏の名作『砂の器』の舞台に建てられている碑です。行き方は簡単で、亀嵩駅を出て、目の前の国道432号線を真っ直ぐ東に向うだけです。ただ、駅からは4Km程度離れていますし、緩やかな坂道になっています。徒歩や自転車で行く場合は注意してください。なお、道の駅が直ぐ傍にありますから、車の場合はそちらに止めておくと便利でしょう。
この記念碑は故松本清張氏自らが揮毫したもので、湯野神社の参道脇に置かれています。湯野神社自体も出雲国風土記に記録されているほどの古い神社ですが、作品の中では犯人のルーツとして非常に重要な役割を担っています。ですから、この場所に設置されているのは当然、という感じですね。今でも山深い場所ですので、作品の雰囲気を直接肌で味わうことが出来ます。松本清張ファンなら是非訪れてみてください。なお、湯野神社自体も大社造の立派なものなので、一緒に参拝されることをお勧めします。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/10/09
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