今はローカル線、1時間間隔の運転
- 3.0
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
高崎 クチコミ:3件
かつては高崎から長野を通り日本海側の直江津まで通じていたが、北陸新幹線の開通と引き換えに、横川軽井沢間が廃止されてしまい、横川駅が終着点となるローカル線になってしまった。
普通電車が1時間おきに走る長閑な路線だが、沿線には磯部温泉や、幹線だった時代の鉄道遺跡がそのまま観光地になった横川・碓氷峠といった行楽地がある。特に終点の横川は、峠関連の名所やテーマパークだけでなく、妙義山への登山口でもあり、今も軽井沢へのバスも出ているので、かなりの乗客が横川まで乗りとおす。
シーズン中は、上野などから行楽列車が運転され、月に1度はSL列車も高崎と横川の間を往復する。運行日はJR東日本高崎支社のホームページをご覧ください。
横川、磯部以外に、安中では大きな工場が目の前に見える。東邦亜鉛の工場で、1日1往復貨物列車もここまでは運行されている。夏にはこれを狙う鉄道マニアも訪れ、安中駅手前の国道18号線の陸橋でカメラを構える姿も。
名物「峠の釜めし」は今も健在で、駅売りというより、横川駅前で週末は立ち売りしてる。列車が到着すると買い求める人も集中するので余裕をもって。
- 施設の満足度
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3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 普通列車しか運転していない
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 時間帯によりばらつきがある
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 車窓:
- 4.0
- 妙義山が車窓の友
クチコミ投稿日:2016/09/05
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