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永観堂 (禅林寺)

寺・神社・教会

永観堂 (禅林寺) 施設情報・クチコミに戻る

私推薦の京都紅葉寺院十五選の一寺永観堂・洛東随一の紅葉

  • 4.0
  • 旅行時期:2010/11(約15年前)
zenkyou01さん

by zenkyou01さん(男性)

下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:17件

放生池を囲む紅葉、放生池に写る紅葉、そこから多宝塔に続く参道にある紅葉は洛東随一の”もみじの永観堂”といわれるに値する風景である。白い、色素がないもみじを初めて見た。だれにも推薦できる紅葉寺である。私推薦の京都紅葉名所寺院十五選の一寺である。また「永観、遅し」で有名な見返り阿弥陀如来像が阿弥陀堂に設置されている。良く見られる仏様と異なり、顔を斜め後ろに向けている優雅な阿弥陀様が拝観できます。一度ご覧になっては。また4月の桜も良いですよ。
「アクセス」京都市地下鉄東西線「蹴上」駅下車、徒歩15分。または京都市営バス系統5で南禅寺永観堂前下車、徒歩3分
「概要」洛東にある浄土宗西山禅林寺派の総本山で正式には禅林寺とよばれる。863年弘法大師の高弟真紹僧都が建立。 それから200年後永観律師が寺を大きくする。本尊は阿弥陀如来像
「文化財」国宝 山越阿弥陀図(仏画)。国重文 阿弥陀如来立像(本尊)、絹本著色薬師如来像、紙本淡彩釈迦三尊像(狩野元信筆)他多々
「コメント」伽藍は大玄関を通って、左に書院、次に瑞紫殿、次の釈迦堂には狩野派画家の松鳥図、桜菖蒲図、竹虎図の襖絵がある。また右手には唐門がある。その右手に御影堂、その先左手に階段を登ると多宝塔、戻り臥龍廊を進むと位牌堂、阿弥陀堂がある。また釈迦堂には重文長谷川等伯筆の波濤図が飾られている 
「拝観日」1985年11月9日、2010年11月21日、2015年4月6日

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
2.0
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2016/08/15

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