GW初日に開館した京都鉄道博物館、JR東日本、JR東海の上を行く充実した展示
- 5.0
- 旅行時期:2016/05(約8年前)
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by ハンクさん(男性)
京都駅周辺 クチコミ:2件
京都鉄道博物館がゴールデンウィーク初日の4月29日に開館した。京都駅の西、梅小路機関区の扇型車庫は以前より蒸気機関車20両が動態保存されて人気スポットであったが、ここにJR西日本が威信をかけて鉄道博物館を建設、開館した。明らかにJR東日本、JR東海のそれを意識して、それの上を行く博物館を目指したことは想像に難くない。基本コンセプトは「地域と歩む鉄道文化拠点」、JR西日本が誇る蒸気機関車20両に加え、500系新幹線、最近引退したばかりのトワイライトエクスプレス、雷鳥、くろしお、こだまなど懐かしい車両53両が並んでいる。
料金は1,200円でJR東日本、JR東海よりも200円高い。鉄道ジオラマ、鉄道シュミレーターなどは他2博物館と大きな差はないが、鉄道の歴史、鉄道のしくみ、関西の私鉄コーナーなど内容は充実していると言える。何と言っても20両の蒸気機関車はと扇型転車台は圧巻であり、他2博物館の上を行くことは間違いない。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/06/01
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