妙心寺 発祥の地。
- 5.0
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
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by azuraさん(非公開)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:75件
花園法王が離宮を禅刹されて
お寺とされたのが妙心寺の始まりだそうです。
この玉鳳院がその場所で、開山堂が院内に
あり妙心寺 発祥の地になります。
方丈と開山堂には、釈迦のエピソードの一つ
『拈華微笑(ねんげみしょう)』に因み
方丈には「拈華」、開山堂には「微笑」と
額が掲げられています。
更に、この時お釈迦様が仰った
『吾に“正法”眼蔵(しょうぼうげんぞう)
涅槃“妙心”(ねはんみょうしん)
実相無相(じっそうむそう)
微妙法門(みみょうのほうもん)あり。…』
(意味は「吾に、正しき智慧の眼(法眼)を
おさめる蔵があり、涅槃〈悟り〉に導く真実
絶対なる法門がある。」との事。)から
正法山 妙心寺と名付けられたそうです。
他に、豊臣秀吉と淀の方の嫡男 鶴松君の廟が
境内にあります。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/01/27
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