大友亀太郎の読み
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- 旅行時期:2015/11(約10年前)
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by h-toshiさん(男性)
札幌 クチコミ:1件
亀太郎に興味をある方でしたら,東区にある札幌村郷土記念館がおすすめです。開拓当時の縁の文章や遺品が多数展示してあります。
ところで,大友亀太郎の読みを正しくご存じですか。「おおども かめたろう」と濁って読みます。第十四代将軍徳川家茂公に召し抱えられ,幕臣の籍に列する栄光に浴すると同時に,蝦夷地の開拓という雄大な事業の一端を担うことになった亀太郎は,武士として苗字帯刀を許されることになったとき,自分が相模国(さがみこく)足柄下郡(あしがらしもぐん)西大友(にしおおども)の出身であることから,郷土の地名をとって大友亀太郎と自ら苗字を定めました。このことは,亀太郎と縁の深い札幌市東区ではよく知られていることですが,世間には「おおとも かめたろう」と勘違いしている方が多いようです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/11/14
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