今も昔も本丸入城のための唯一の入口
- 5.0
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
-
-
by ゆっくさん(男性)
松本 クチコミ:15件
本丸に入る正門で、今も昔もこの門からしか入れません。
堀に突き出た外枡形となっており、枡形の中がチケット売り場です。
チケット売り場が枡形の中にあるなんて、珍しいですね。
ここで足止めをくらうと、早く天守を見たい気持ちが増大します。
名前の通り黒くて、威風堂々としています。
一の門(櫓門)は昭和35年に復元されたもので、二の門は平成2年に復元されました。一の門の瓦は、昭和に天守を改修した際の瓦を再利用しているとのことです。
今は二の丸と三の丸の間の外堀が埋められているため、大名町通りから直接、真直ぐ黒門に来れますが、昔は黒門右側の太鼓門(これも平成11年に復元)からしか二の丸に入れなかったようです。昔の人は、黒門を見て、緊張したでしょうね。
なお、設計図がなかったため、名古屋城の渡り櫓門を参考にに復元したとのことでした。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/09/02
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する