とうとう乗った、急行はまなす
- 4.0
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
-
-
by sio爺さん(男性)
札幌 クチコミ:47件
今年の正月に北斗星デュエットのチケット予約に成功したが都合で乗れなくなったので、今回、北東北フリーきっぷで、もはや絶滅寸前ともいわれる急行はまなすに乗って青森まで行った。のびのびカーペットは場合によってはプラチナチケット化するようだが、何とか2席手配できた。自分が上24番で、連れ合いが上21番のレディースシート。入線を待って乗り込み、写真を撮って、荷物を置いて、まずは缶酎ハイ。札幌駅エスタの総菜コーナーで、おかずを買っておいたので、しばし至福のひととき。発車時のガッタンというのがまさに昭和で懐かしいねえ。決して新幹線の快適さや新しさなど求めてはいけない。そのうちに毛布にくるまったが、旅の初めのワクワク感もありなかなか寝付けず、駅名の車内放送は「次は長万部~」以外、全部聞いてしまった。「次は函館~」でまた目が覚めた。牽引車交換もあるので、降りて写真を撮った。同じような行動をする人たちが結構いた。函館を出発してしばらくすると近くに人の気配があり、連れ合いが「エアコン効き過ぎで寝られない」と言ってやってきた。上21番は近くにエアコンの送風口があり、とても寒かったそう(ちなみに連れ合いは寒がり)なので、今後、利用される方はご注意された方がいいかもです。なお自分としては、昭和レトロ感たっぷりの急行はまなすに乗り、薄明るくなってからは自由席で旅行計画のシミュレーションをしたりして、夜行列車の旅を楽しめた。
- 施設の満足度
-
4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/08/05
いいね!:7票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する