引退進む一世代前の列車
- 3.0
- 旅行時期：2015/06（約11年前）
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by fmi(ふみ)さん（男性）
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ：71件
７００系新幹線は、２０１５年現在、一部の臨時のぞみ（それも日に日に減っている）に使われる以外は、もっぱらひかりかこだまに使われている。ただ、のぞみの一部で最高速度時速２８５km運転を行う関係から、ひかり、こだまのうち半分の列車も、N700系で運転されてるのが現状。
大体年間８編成前後がどんどん引退しており、新型のN700Aに置換わっている。
性能だけではなく、内装もN700よりグレードは低く、近日乗車したさい、特に座席がやはり小ぶりで質素に感じた。モバコンが座席についてないのも減点ポイント。メリットは窓が大きく景色が見やすいことである。
見劣りする性能ながら、現有の列車は、N700系のぞみの走りを邪魔しないよう性能の限界一杯で走行しており、こだま号といえ予想以上に鋭い走りを体感できる。
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東京駅で発車を待つ７００系
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座席、寸法がN700より小さい。
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小田原駅に入線する７００系こだま号
- 施設の満足度
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3.0
- コストパフォーマンス：
- 2.0
- 「こだま」は比較的割引があるが、飛行機ほど豊富ではない
- 人混みの少なさ：
- 2.0
- いつ乗っても終日混みあう
- バリアフリー：
- 4.0
- トイレ、外国人対応等進んでいる
- 乗り場へのアクセス：
- 4.0
- 案内表示などは分かりやすい
- 車窓：
- 4.0
- 現在の新幹線車両のなかでは、一番窓が広い車両
クチコミ投稿日:2015/06/21
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