ローカル色ゆたかなSL列車
- 4.0
- 旅行時期:2015/04(約9年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
真岡 クチコミ:1件
1994年から運行を始めているSL観光列車。関東では、JR高崎支社、秩父鉄道に次いで、3番目にSLを走らせている。
ここで運行してる蒸気機関車はC12型、C11型という、ローカル線用の小型機関車と、50系客車という、昭和50年代に北九州や山陰、東北、北陸に相当数投入された近代型客車だ。50系は、車内は電車とあまり変わらない内装であるが、窓が開きエアコンが無いので、SLの走行音がよく聞こえる。
真岡鐡道の売りは、非電化路線なので架線が無く、写真を撮るにしても載るにしてもとても汽車のふんいきがよく出ていることだ。
沿線は益子辺りから茂木までは山間部に入るし、その他は田園風景がひろがり、花も綺麗である。
運転日時も多く、週末や行楽期には大抵運転されている。客車は3両編成だが、直前に切符を買っても座席はとれるようだ。乗車には整理券が必要、定員制。
- 施設の満足度
-
4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 他のSL路線に比べると空いてる方
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗降口にステップがある
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 真岡鐡道自体が便利な所に位置してない
- 車窓:
- 5.0
- 架線がなく、とてものどか
クチコミ投稿日:2015/05/06
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