近くに偕楽園緑地や清華亭

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旅行時期：2015/04（約11年前）

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隣に建つ自治労会館の竣工記念に1980年に立てた銅像だそうです。台座の周辺が建物と同じ色になっています。
像自体は街角の何気ない銅像です。像の横に札幌市の「北区歴史と文化の八十八選」の解説板があります。札幌で活躍した芸術家の作品だからということもあるのでしょうが、解説板には作者のプロフィールなども書いておらず、どうもピンときません。
像は札幌駅の西口にあるヨドバシカメラの更に裏手、駅西側2、300ｍほどのところにあり、北に向かう一方通行の西7丁目の通りに面しています。駅の西口からJR函館本線のガード下を通って西7丁目の通りまで行くこともできます。
像の近くに偕楽園緑地や清華亭があります。偕楽園緑地は、開拓時代初期に公園として整備され、現在はその名残程度ですが、桜やライラックの花の頃に訪れるときれいです（桜：5月初め、ライラック：5月下旬）。清華亭は開拓時代の趣の造りの和洋折衷の館で、明治天皇の休憩所にもなったとのことです。無料で見学できます。
像の横の道を、函館本線のガード沿いに建つ簿記の専門学校の方へ100ｍほど行くと、ガード沿いの道路に面してラーメン二郎があります。人通りの少ない環境なのに、たまに列を作って並ぶ人を見かけます。