今時、西田幾多郎っていわれてもねえ
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- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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by amaroさん(男性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:30件
うん十年ぶりに京都の哲学の道を歩いてみました。当時は京都観光の目玉として売り出し中で、おしゃれな店もできはじめており、最後は南禅寺前で湯豆腐を食べるというのが定番だったような気がします。さて、久々に歩いてみると、若者向けのお店もほとんど見かけずさびれた感じ。桜が満開の季節ならともかく、薄ら寒いだけの1月に歩くだけでは、物足りないのでしょう。銀閣寺はともかくその先になると法然院や安楽寺だと、知名度も低いし、正直、若者向けではないかも。かつて西田幾多郎が思索にふけった場所ということで学生に人気を集めたかもしれませんが、現代の学生さん達、西田幾多郎といわれてもぴんと来ないかな。しっかしその昔、どうやって銀閣寺まで行ったのかおぼえてないけど、道が結構、標高が高いところを通っているのには少々、びっくり。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2015/01/27
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