首都圏からのお手軽スキー場

4.0
旅行時期：2015/01（約11年前）

by 若葉パパさん（男性）

塩原温泉郷クチコミ：2件

ハンターマウンテン（はんたま）には、茨城在住の頃より良く行っていました。
首都圏からの関越道も中央道も、土日祝日は交通量が多くて渋滞必至。
それに比べれば、冬の東北道は快適です。

ハンターマウンテンに欠点があるとすれば、ゲレンデサイドにお手頃な宿が無い事。
そして、昔はあったのに前日深夜、早朝到着向けの仮眠所が無くなってしまった事。
何よりもリフト券の選択は、１日券しかないことでしょう。

また、ゴンドラが強風などで営業停止している場合、リフトが込み合うのですが、その時にロープも何も張らないのでリフト待ちの混雑が上品とは言えないスキー場です。

そもそも、雪が沢山降る地域では無いので人工雪や融けない様にしているスキー場です。
このため上級者コースの多くはレースバーンかと間違う様なガリガリのバーンとなります。
そうなるとスピードが出やすく、コントロールしにくくなるので初級者（や初級者連れの方）は注意が必要です。

さて、乳幼児連れですが、アネックスの２階に無料休憩所があります。
暖房はささやかに着いているのですが、暖かいというか、寒くはないというレベル。
下に敷く毛布や防寒具持参が望ましいと思います。
あとは、暖かいお茶やお湯を魔法瓶に入れて、おやつ持参でまったりですね。

一番、厄介なのは昼食だと思います。
フードコートは狭い訳ではないのですが、なかなか席を確保しにくい。
我が家では、11時30分くらいの早めの時間にモスバーガーを購入して、無料休憩室でホットドリンクと共に昼食というスタイルを取っています。
ということで、食堂の食事については美味しいのかイマイチなのか、何がオススメなのか情報はありません。

ちなみに、独身時代にはコンビニおにぎり＋カップみそ汁か、前日に購入したベーカリーパン＋カップスープを駐車場の車に戻って摂っていました。

・・・なんか、今も昔も変わらず。

ハンターマウンテンは、どっち側に山を下りても温泉街があるので、温泉宿に宿泊か、日帰りでも最後に温泉に入浴してさっぱりと、温まってから帰る事が出来るのが個人的には魅力に感じています。

鬼怒川温泉も、川治温泉も、塩原温泉にもお手頃な宿が多くあるので、高速道路の渋滞は軽く、温泉に1泊2日のスキー旅行が出来るスキー場だと思います。