兵庫県朝来市 観光 「神子畑選鉱場跡」
- 5.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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by ぴんぴんころりさん(男性)
朝来・生野 クチコミ:6件
800年頃に鉱山として開拓された神子畑は15世紀頃から採鉱が盛んになり、その後、明治政府の管理から一時は皇室財産として宮内省の管轄にもなりました。
明治29(1896)年に三菱へ払い下げられ、大正8(1919)年には大規模な選鉱場が建設されました。
取り壊し前の選鉱場の様子
山を隔て6キロメートル離れた明延鉱山(養父市大屋町)から運ばれてきた鉱石をその比重や浮力を利用して亜鉛、銅、錫に選鉱。
東洋一の生産高を誇りました。
山の斜面を活かした巨大な建物がありましたが、現在は一部取り壊されています。
斜面にある建造物や手前の建物には危険のため入れませんが、見ているだけで十分に満足できる感じでした。
その時代を感じさせるには、全く問題はないと思います。
一度は訪れてみてください、きっと素晴らしいと思えることでしょう。
住所:兵庫県朝来市神子畑佐嚢1826番地の1
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/11/25
いいね!:4票
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