室町時代の連歌師
- 3.5
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
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by はまちゃんさん(男性)
長岡京・向日 クチコミ:252件
JR京都線の山崎駅から歩いて5分ほど、JR山崎駅から天王山へ至る、踏み切りを渡った天王山登り口の石柱のそばに霊泉連歌講跡碑と山崎宗鑑句碑が立っています。
山崎宗鑑(志那弥三郎範重)は、室町時代の連歌師・俳諧作者で、室町幕府9代将軍足利義尚に仕えたが、義尚の没後に出家して宗鑑と名乗りこの付近にあったとされる霊泉庵で連歌の会を開いたり、俳句の指導をしていたと言われています。
霊泉連歌講跡碑の横にある山崎宗鑑句碑には『うずききてねぶとに鳴や郭公』と俳句が彫られています。
現地は、句碑と駒札(説明板)があるだけで、山崎宗鑑に興味のない方がわざわざ観に行く様な所ではないので、天王山に登るついでにでも観られればよいでしょう。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/10/22
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