紅葉を眼下に、雄大な旭岳が姿を現す
- 4.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
旭岳・天人峡・白金 クチコミ:76件
ロープウェイの車中、山裾から雄大な旭岳が姿を現した時、車内は歓声に包まれます。眼下に紅葉(黄葉)が広がる青空の日であれば、尚更です。
ロープウェイで登った先にある、姿見平(旭平)や裾合平では9月上旬・中旬ごろが紅葉が見頃なようですが(9月下旬でも紅葉しているが、やや色あせている)、ロープウェイから見る紅葉(黄葉)は、標高が少し低いため、9月下旬ころの方がよいかもしれません(その年の気候にもよる)。
旭岳ロープウェイは標高約1100mの旭岳山麓駅と標高1600mの姿見駅とを約10分で結びます。山麓駅までは旭川市中心部から道道1160号線が延びていて、駐車場、そして旭川電気軌道バスの「旭岳」バス停が駅の玄関前にあります。駐車場は夏期は¥500円かかるようです。
ロープウェイは往復¥2900円。窓口ではEdyは使えるようですが、クレジットカードは使えません。セブンイレブンやローソンなどのコンビニの端末で探しても旭岳ロープウェイのチケットはありませんでした。
旭岳山麓駅では、お菓子やアクセサリーなどのお土産、ジュース類や、コロッケ、フランクフルトなどの軽食コーナー、ロープウェイ降り口の2階には、うどん、そば、カレーなどが食べられる食堂(11時~16時)があります。
姿見駅では、品数は少なくなりますが、ここでもお菓子やアクセサリーなどのお土産、コロッケ、ジュース類が販売されています。また、傘や手袋、上着、クマ鈴などの登山用品も簡単ではありますが、売られていました。
トイレはどちらにもあります。姿見の池まで行ってしまうと、山小屋(旭岳石室)はありますが、トイレは無いので、姿見駅で済ませておく必要があります。
紅葉期の休日など、帰りの姿見駅では順番待ちの列が駅の外まで並ぶことがあります。麓の「旭岳」バス停のバスの最終便が17時15分なところを、1時間前に姿見駅に到着していたものの、バスの乗車がギリギリになってしまいました。100人乗りのロープウェイが、通常は15分間隔で運行するところを、10分間隔で運行していました。
ロープウェイは、メンテナンス期を除いて1年中運行しているようです。雨でも運行しますが、さすがに雷が鳴った時は、30分ほど運行をストップしていました。駅構内は人であふれかえっていましたが、建物の中なので、皆、安堵の表情を見せていました。ただ、温かいコロッケは完売していました。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 紅葉期の休日
- バリアフリー:
- 3.5
- 乗り場までエレベーター等あり(旭岳山麓駅)
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 駐車場、バス停が旭岳山麓駅の玄関先
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/09/29
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