本当に小さな石塚
- 4.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by たびたびさん(男性)
八幡・城陽 クチコミ:68件
頼風塚は、本当に小さな石塚。ちょっと信じられないくらいの小ささですが、哀しい女郎花の伝説が残っています。
平安時代のこと。小野頼風という人が、京である女性と深い関係となります。やがて、頼風は八幡に帰ってくるのですが、その女性は頼風を忘れられず訪ねてきます。しかし、頼風が他の女と暮らしていることを知り、放生川に身を投げてしまいます。川のほとりで脱ぎ捨てた衣からは女郎花が咲いたというのです。一方で、頼風はその話を聞き、同じように放生川に身を投げて死んでしまいます。
塚は、この二人を哀れんで築かれたものです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/09/25
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