北斗星に乗れば、移動中も旅のひとつ
- 3.5
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by 和彦下野さん(男性)
札幌 クチコミ:1件
時代の流れは進み、どんどん淘汰されていった寝台列車。常設のブルートイレインでは最後の列車になってしまいました。
この列車の楽しみ方は、個室寝台を取り、食堂車のパブタイムで一杯やり、列車の中にあるというシャワーを経験し、そのあとはロビーカー車両でゆったり過ごす。朝は早めに起き、北海道の大地を眺めながら再び食堂車に赴き朝食をいただくのです。
シャワーはロビーカーの横にあり、食堂車でシャワーカードやタオルセットを販売していますが、予約制で数に限りがありますので、乗車したらまずシャワーカードを買うことをお勧めします。(A寝台ロイヤルは個室内にシャワーがあります)
食堂車のパブタイムは、完全予約制のディナータイムのあとにあり、ディナーの状況によっては営業時間がずれこむこともあります。ワインを片手におつまみのピザやチーズをいただきながら、揺れる列車でのひと時。ワイングラスの中身が揺れる瞬間はなかなか乙なものです。
ゆっくり行く旅もまた旅のひとつです。みなさんもお早めに体験してみてください。
- 施設の満足度
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3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/08/08
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