出石のシンボルにして 芸術作です
- 4.0
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
-
-
by 壁ぎわさん(男性)
出石・但東 クチコミ:10件
辰鼓楼はその名の通り、辰の刻(午前八時)太鼓を鳴らして時刻を知らせるために造られた矢倉です。今のものは明治時代の創建です。それまでは寺の鐘で五月蠅かったんだとか。
そんな建物が有ったのですが、それからしばらくして土地の医者が大きな時計を寄付したと書いてありました。
今のシンボルとして、写真にも取り上げられているここですが。そう考えると、横から見た様なただの矢倉に、西洋の時計をこれだけきれいにマッチさせた、当時の技師と大工の腕は相当だったんだなと感心しました。
後に大きく改造されて、町のシンボルになったこの芸術性に脱帽です。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/07/16
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する